ケノンでほくろは増えるのか?
ケノンを使ってみたい方の中には
「ケノンはほくろに当てても平気なのか?」
「ケノンの口コミに、ほくろが増えたとあったけど本当か?」
などの疑問をもっていませんか。
結論から言うとケノンは、ほくろが消えることも増えることもありません。
しかし、ほくろに照射してはいけません。
この記事では、使用者のなかでどのくらいの人がほくろが増えたと言っているのか、口コミを調べてみました。
そして、ほくろが増えることと、ケノンは関係がないことについて解説します。
ケノン ほくろ増えた!?口コミまとめ
ほくろに当てないよう照射
20代 女性
生えてくるペースが遅くなると、毛が生えて来るまで待ってから前剃りしてケノンを当ててます。ケノンが当たるスペースが小さめなので時間がかかりますが効果あります。ほくろは当てないように気をつけてます。当ててる時にあれ?今どこまで当てたっけ?ってならないように軽く押すと跡が付くので分かりやすいです。効果を実感するなら、長期間やってみて始めて分かると思います。毛の濃さなども関係すると思いますが、私は濃くて生えるペースが早いのでケノンを買って凄く良かったです。これからもめんどくさがらずに頑張ります。
ホクロに照射すると火傷のおそれが
20代 女性
すぐに冷やしてなんとかなってきましたが、照射レベル高いと火傷になるおそれがあるので、気を付けた方がいいと思います。
ほくろは避ける
30代 女性
好きな時に好きな箇所をできるし、ちゃんと効果もあるので本当に買ってよかった!と思います。腕、指、膝上など人目につく定番の箇所はもちろん、わざわざお金を出してまではしなかっただろうなというおへそ周りや口ひげなども思い立ったらやってます。永久脱毛ではないとしても、何度か照射すると毛が生えにくくなり、さらに細く目立たなくなるので自己処理を数日おきにするより遥かにラクです。また、色の濃い部分は照射できないのでホクロを避けたり、日焼けに気をつけたりはしています。でもデメリットはありつつも金銭的にも、マメな自己処理をしなくて済む点でも本当に気にいっています。おすすめです。
ほくろは保護して照射
30代 女性
VIOも保冷剤でめちゃくちゃ冷やしながらすれば大したことありません。保冷剤で冷やすことのほうが痛いくらいです。冷やしすぎて痛いくらい冷せばマヒして、痛み感じないって感じです。あとはうなじと口まわりは今もときどき使います。粘膜や、髪、ホクロのある部分はサージカルテープで保護してあてています。うなじのセルフはハードル高いですね。気軽に頼める人もいないので、いつも合わせ鏡でしています。私は以前うっかり、襟足の髪にも当たってしまいしばらく襟足がチリチリでアップスタイルが出来ませんでした。ご注意を。
ほくろに注意
40代 女性
今から始めれは夏にはだいぶ薄くなるハズなので気になる方は早めの購入をオススメします。
ほくろは冷やせば大丈夫
40代 女性
まちがってほくろに照射して軽いやけどをしましたが、冷やせば大丈夫でした。まだ始めて1ヶ月位ですが効果は出てきてるみたいです。
もう少し安ければ良いけど、エステや医療脱毛に通うことを考えたら、安いかな。
ほくろが、かさぶたになって取れた
20代 女性
そのお陰が、ほうれい線が薄くなったのと、毛穴が目立たなくなってます。後薄いシミも更に薄くなってきました。間違えてほくろに照射してしまって「痛い!!」となったのですが、そのほくろがかさぶたみたいになって、取れたのにはビックリで、嬉しい限りです。まだギズ跡程度に赤くなっていますが自然に無くなることを願います。冷やしながらやればレベル10でもほとんど痛みも感じません。
ほくろが増えたか・・
40代 女性
ほくろに照射していたら、小さなほくろが増えてきたので当てないよう、気をつけます。
ほくろに当てると痛い
30代 女性
結構剛毛だったのが、毛は生えてこなくなりました。でも毛穴がまだ気になるらしく週一くらいで照射しています。
ほくろに当てると痛いので、シールで保護して使っています。
引用:アットコスメ@cosme
ケノン ほくろ増えた|ほくろの原因と、正しいケノンの知識
ほくろってなぜできるの?
ほくろは生まれつき、できている人もいれば、年を重ねるにつれて、できることもあります。
顔や腕などに急にできたほくろについて、ほくろが増える原因と、ケノンの正しい知識をご紹介します。
ほくろの原因とは?
ほくろは「母斑細胞母斑」や「色素性母斑」と呼ばれる良性のできものです。
これは、紫外線の影響や遺伝、ホルモンバランスの変動などの要因によって形成されます。
紫外線の影響とは、長時間の日光にさらされると、皮膚が紫外線から身を守るためにメラニン色素を多く産生します。
これがほくろの原因の一つとされています。
ケノンの照射光は紫外線を含まないので、ほくろの原因とはなりません。
また女性ホルモンの影響で、妊娠中や思春期にほくろが増えることがあります。
そのほか家族にほくろが多い人がいる場合、遺伝的な要因でほくろができやすいことがあります。
ほくろとシミの違いは?
シミとほくろはよく混同されがちですが、実は異なるもの。
シミは紫外線などのダメージにより皮膚の深部でメラニン色素が増えることで現れます。
一方、ほくろは皮膚の浅部にメラニン色素が集まってできるもの。
形や大きさ、色の濃さなどで判断できます。
ほくろを増やさない予防方法
ほくろを増やしたくないときには、紫外線予防を心がけましょう。
紫外線と聞くと夏の暑い日を思い浮かべるのではないでしょうか。
天気や季節によって紫外線の量は変化しますが、実のところ紫外線は一年中地上に降り注いでいます。
またスキーや海水浴などのレジャーでは、砂や雪に紫外線が反射して紫外線を浴びやすくなります。
日焼け止めや帽子、長袖を着用するなど紫外線対策をするとよいでしょう。
ほくろを消す方法
ほくろはイボのようなできもののため、自然に消える方法はありません。
ほくろを消すためには専門的なクリニックでの治療が必要です。
「くり抜き法」、「メスによる切除」などの治療が必要になってきます。
ケノンのような家庭用脱毛器で、ほくろを消すことはできません。
結論、ケノンでほくろは増えない
ケノンの照射光には、ほくろの原因となる紫外線が含まれていません。
これがノンで、ほくろができない理由です。
という体験をする人が、少数ですが、あるからでしょう。
歳をとれば誰でもシミやほくろが増えてきます。
たまたまケノンを当てていた場所にほくろができた(増えた)のを、ケノンが原因と考えてしまったのかもしれません。
ケノン ほくろ増えた|ほくろに照射しない、正しいケノンの使い方
ケノンは、シミ取り器、ホクロ取り器ではないので、ケノンでシミを取ったりホクロを取ったりすることはできません。
ケノンの取扱説明書には
「ホクロやシミなど色素が濃い部位への照射は、火傷の原因になりますので使用しないで下さい。」
と記載してあります。
ケノンは、黒色に反応する照射光を発射するため、ほくろにカバーシールなどで保護して脱毛しましょう。
ほくろの部位に照射しないように対策すれば、ケノンは問題なく利用できます。
ほくろをシールまたはテープで隠す
ほくろへの照射を防ぐため、最もかんたんな方法は100円ショップや文房具店で売られている白いシールで隠す方法です。
白いシールでほくろが完全に隠れれば、照射しても反応しません。
白色が手に入らなければ、薄い色のシールを選びましょう。
また、簡単に貼って剥がせるのもシールのメリットです。
シールが大きいと毛がある場所まで隠れてしまうため、できるだけ小さいシールを選びましょう。
ただしこういったシールは、本来肌に貼るものではないので、肌へのダメージが気になる方は、ガーゼなどを固定するためのサージカルテープがおすすめです。
ばんそうこうを貼る
ケノンの照射時にほくろを隠す方法として、ばんそうこうを使用するのもおすすめです。
また、ドラッグストアや薬局で売られているサージカルテープやスポーツテープも、カットすればほくろを隠せます。
ただ、白と肌色以外のばんそうこうは、ケノンの光に反応することがあります。
テープは白いものか肌色のものを選びましょう。
また、ほくろの色が透けて見える場合は、二重または三重に貼る必要があります。
コンシーラーでほくろを隠す
ピンポイントでほくろの部分だけを隠したいなら、コンシーラーがおすすめ。
コンシーラーやリキッドファンデーションをほくろに塗って隠す方法もあります。
色は、ケノンの光に反応しにくい明るいものを使用しましょう。
ただしケノン照射面のガラス部分が汚れやすくなるのと、メイク落としが面倒というデメリットがあります。
照射面が汚れると故障の原因になるので、使用後はコンシーラーやファンデーションが照射口に付着していたら清掃するようにしてください。
また、しっかりほくろの色が隠れるまで塗らないと、火傷の原因になるため注意してください。