ケノンはやめたら元通り?元に戻るのか?
結論、ケノンをやめても元通りにはなりません。
元通りのようなムダ毛ではなく、脱毛前と比べて明らかに薄いムダ毛が生えてくる感じです。
ケノンは家庭用だし、すぐにまた毛がはえてくるんじゃないか?
と心配することはありません。
ただし、ケノンで何回照射したか、どんな照射レベルで脱毛したか、どこの部位の脱毛か(腕か足か)などによって、脱毛レベルの様子は違ってきます。
私がケノンを6ヶ月(半年以上)使用してから、放置して半年後と1年後、腕や足がどのように変化したか画像付きで紹介します。
放置した後、
「どのくらいの期間で」
「どのくらいの量が生えるのか」
画像を掲載しますので参考にしてください。
まずはケノンで脱毛開始(脱毛期間は6ヶ月)
まずはケノンで6ヶ月間、脱毛しました。
始めた当初は、以下のような条件で照射を始めました。
【プロフィール紹介】
氏名:ふみなお
男性 30代 身長173cm 体重75kg 埼玉県大宮市在住の会社員。
- 照射部位:足と腕
- カートリッジ:ストロングカートリッジ
- 照射レベル:2〜10まで(徐々にレベルアップ)
- 頻度:2週間おき
- 期間:半年(6か月)
- 照射回数:全13回
毛の弱ってくるペース(毛周期)に合わせて照射頻度を調節し、半年間で合計13回の照射を行いました。
脱毛期間中、徐々に照射レベルを上げていきました
脱毛当初、レベル2で照射していましたが、徐々にレベルを上げ、5〜6ヶ月目には、レベル10で足と腕に対して脱毛しました。
効果をはやく出したかったので、脱毛当初からストロングカートリッジを使用。
だんだん、ケノンの扱い方にも慣れてきて痛みを感じなくなってきたので、徐々に照射レベルをアップしました。(保冷剤は必要です)
実感としてケノンを使用していくと、だんだん毛が弱っていき新たなムダ毛が生えてくるペースが落てきました。
ケノンの照射レベルは、下記の感じで上げていきました。
- 1ヶ月目 → レベル2〜4で照射(ちょっとピリッとする程度)
- 2〜3ヶ月目 → レベル5〜6で照射(しっかりとした熱感)
- 4〜5ヶ月目 → レベル7〜9で照射(適度な熱さを感じる)
- 6ヶ月目 → レベル10で照射(保冷剤は必須!)
徐々に慣れてきたので、照射レベルをアップしていくことができました。
毎回の照射後、肌には保湿クリームを塗ってケア。
これが私のルーチンとなりました。
最後、ケノンを使いはじめて6ヶ月目にはアイスノンで照射部位を冷やしながらレベル10(最大MAX)で脱毛していました。
脱毛前の画像
脱毛前の腕のまわりは、こんな感じです。
見ての通り、かなり濃いムダ毛が…。
夏の季節なんて、特に気になっていました。
指の毛はいかなる時も隠れないので結構つらい。
脱毛前の腕の毛、かなり毛が長く腕時計に絡んで、痛いこともありました。
さてケノンで半年間、脱毛した後、どうなってるのでしょうか?
脱毛完了後の画像(6ヶ月後)
そしてケノンを使用して、6ヶ月後の腕の様子はこちら!
半年間、照射した後の写真です。
かなりきれいになりました。
ケノンなら、このくらい脱毛していくことが可能なのです。
よく見れば、わずかに黒い点が見えますが、これは毛の残りカスです。
自然に消えます。
どうでしょう?
かなりの変化を感じています。
脱毛効果があるのは分かったけど、ケノンって毎回自分で照射するの大変そうと不安に思う方も多いと思います。
たしかにその通りで、自分でコツコツ少しづつ脱毛していくのは大変です。
でもそれは最初だけ。
ケノンは使えば使うほど、ムダ毛のお手入れがラクになっていきました。
最初の1〜2ヶ月:ちょっとした毛量の変化を感じる
1〜2ヶ月経過した頃にはムダ毛が確実に減ってきたと感じました。
毛穴も目立たなくなり、皮膚が少しずつ滑らかになってきたのです。
3ヶ月後:明らかに生えてくる毛量が減る
この時点で毛の量は明らかに減っていました。
特に足の毛が細くなり、生えてくる速度も遅くなっていました。
- 腕:毛が40%減少(感覚値として)
- 足:毛が30%減少(感覚値として)
6ヶ月後:ほぼ完璧か?
6ヶ月後、細い毛はほぼ消え、太い毛も著しく減少しました。
ただ、完全に毛がなくなったわけではありませんが、見た目にはほぼ完璧な状態です。
毎日のケアはかなり楽になりましたね。
総評:脱毛器ケノンはとても価値あり
半年使ってみた結果、ケノンは値段以上の価値がありました。
特に、医療脱毛と比較しても毛の再発率が低いと感じました。
ムダ毛は再び生えても、再び照射すればいいだけ。
家庭用脱毛器なので、いつでも好きなときに自宅で照射できるお手軽さは、脱毛エステや脱毛クリニックではマネできません。
何よりも、毎日のムダ毛ケアがこれ以上なく楽になったのが嬉しいポイントです。
さて、この後、半年間放置してみることにします。
腕と足のムダ毛はどうなったのでしょうか?
ケノンやめたら元通り元に戻る?|やめて放置、半年後の画像
ケノン照射をやめて、あえて半年放置してみました。
ケノンを6ヶ月使用後に、6ヶ月放置した結果を確認してみましょう。
「腕」と「足」のの2パターンの脱毛効果をお見せしたいと思います。
放置して6ヶ月後の腕の毛[画像付き]
なにもせず、照射後6ヶ月放置したときの腕の写真です。
6か月の間、照射はもちろん剃ることもしていません。
完全放置です。
腕や脚の毛は、成長期から休止期に入るまでの期間が3~4ヵ月で、休止期から成長期が始まるまでの期間が5~6ヵ月程度です。 (引用:イデア美容皮膚科クリニック)
ですので6か月経てば、ほとんどの毛が生えそろっているはずです。
ですが、少なくとも目視で確認できるほどの毛は生えてきていません。
すごいですよね。
脱毛効果の持続性は高いといえます。
家庭用脱毛はほとんどが永久脱毛ではありませんが、ケノンの6か月後の毛の再生率から言うと、コスパ面から見ても十分納得のいけるものと納得しました。
手の甲の結果[画像付き]
脱毛をやめた6か月後の手の甲の写真がこんな感じです。
手の甲が、最も脱毛効果を感じます。
つるつるの状態をキープしていました。
剛毛だった私でも、細い毛しか生えてこないので驚きの効果を実感。
指も、つるつるにきれいな状態をキープ。
人により差はあると思いますが、剛毛な私でもこのような結果。
手の甲は一番効果が出やすく持続しています。
足の脱毛効果は?[画像付き]
もともと剛毛で、サンダルを履くのが恥ずかしかったんですが、ケノンを使った後、明らかに毛が細くなりました。
6ヶ月放置しても、元のもじゃもじゃ感は戻らずほぼ無毛状態でした!
今では普通にサンダルはいています。
まだ6か月後の写真ではありますが、今後も気になるほどの毛が生えることはないのではないでしょうか。
剛毛な足の毛は、腕より生えているか?
こうやって、ケノンでは「ほぼ無毛状態」をキープすることができています。
生えてくる毛の本数自体も減っているので、いくつかの毛根は完全に死んでいると思われます。
毛の質に関しては、より細く柔らかくなっていて、もじゃもじゃ感はありません。
例えるなら、赤ちゃんの髪の毛の毛質に近づいている感じ。
たしかな脱毛効果を発揮しています。
6か月も放置すれば十分毛が生えてもおかしくないのですが、もうほぼ生えていません。
結論:ケノンやめても6ヶ月後、元に戻らない
6ヶ月放置した後の手足の状態
- 産毛程度の薄い毛が若干生えただけ。
- ムダ毛が生えても、全体的に細く柔らかい。
- サンダルも自信を持って履るようになれた。
ケノンをやめても、元に戻ることはありませんでした。
もちろん、永久脱毛ではないので、毛が再生することはあるけれど、再生する毛の太さや量は、脱毛前とは大きく異なりました。
ケノンを使うことで得られる効果は、一時的なものではなく、継続的に毛の質や量を改善してくれることを実感。
ケノンの優れた脱毛効果を証明するものとなりました。
ですが、照射回数やレベルはそれなりに必要でした。
産毛程度の毛がちょろっと生えることはあります。
しかしその生える量は、細い毛になっているのが実際です。
Beforeの写真を比べると、明らかに薄くなってはいます。
何よりも、毎日のムダ毛ケアがこれ以上なく楽になったのが嬉しいポイント。
さて、つぎはこの後、1年間放置してみることにします。
腕と足のムダ毛はどうなったのでしょうか?
ケノンやめたら元通り元に戻る?|やめて放置、1年後の画像
ケノンを6か月使い続けた後、1年間放置するとどうなるのか画像付きでご紹介します。
結論、ムダ毛がかなり細く薄くなったまま維持してます!
が、まだ生えてきます。
完全にツルツルというわけにはいきませんでした。
ただケノンを再開すれば、ほぼ完ぺきにツルツルになるかもしれないという感じです。
確実にムダ毛は生えていますが、短くて細いのでより目立たなくなったと思います。
放置して1年後の腕の毛[画像付き]
1年後、確かに毛は生えてきますが、生える速度についても遅くなっていることがわかりました。
腕は照射面積が広いため、所々照射漏れしていたのかもしれません。
ただし照射から12ヶ月放置しても、ムダ毛の伸びが遅いです。
もともとは太くて濃い毛が生えていたことを考えると、ケノンを照射することでかなり毛が細くなってることが画像でも確認できます。
1年が経過した今、腕の毛量は約20%くらいに低下しました。
確かにムダ毛は生えますが、ケノンを使う前の状態には戻ってません。
- 毛の太さ:脱毛前にくらべると細い
- 毛の密度:半年前と比べて生えてはくるが、元の状態よりも薄い
1年後の手の甲の結果[画像付き]
手の甲はムダ毛が抜けてから、しばらくツルツルな状態でしたが、12ヶ月放置するとかなり短いですが、半年前と比べてムダ毛が生えてきました。
ただムダ毛の毛量をについて思い返すと、毛の成長速度は十分遅くなっています。
指のムダ毛
指に関しては、ケノンを6ヶ月照射したのち1年放置したら、手の甲と同様のムダ毛が生えてきました。
とはいえ、個人差はありますが指毛の成長速度は1日0.2~0.4mmと言われています。
本来であれば、元通りの1cmくらいの指毛になっていたはずですが、そこまで伸びなかったことから抑毛効果は十分確認できたと思います。
1年後、足の脱毛効果は?[画像付き]
最も生えてきたのすね毛
脱毛をやめて12か月後の足のムダ毛は、腕や手の甲と同じくらい生えてきていますが、やはり毛は細いまま。
足の方は腕よりも毛が増えやすい傾向にありますが、しかしこれもケノンを使う前の100%の状態には達していません。
- 毛の長さ:半年前に比べて、若干伸びてきた
- 毛の密度:半年前に比べてよりは密になってきたが、元の状態よりは全然少ない
結論:ケノンの脱毛効果
ケノンを使用せず1年間放置しても、再び生えてくる毛の太さは以前よりも細く、生えてくる速度も遅いです。
つまり、ケノンの脱毛効果は長持ちしていると言えそうです。
結果は、生えてくるけど元のように太い毛は生えてこない。
そして量はかなり減るということがわかりました。
1年後に確認できたポイントは以下の通りです。
- 良い点:ケノンをやめた後でも、元の状態には戻らない。
- 注意点:しかし、毛は確実に増え始めるので、定期的なケアが必要。
1年経過した今でも、ケノンの脱毛効果は実感できています。
しかしながら放置したままだと、やはりムダ毛は少しずつ生えてきます。
これからも継続的な照射が必要ですね。
ツルツルが嫌な場合あえて完了後、放置するのもありかも。
継続ケアがおすすめ
- 半年ごとの照射:毛の状態を維持するためには、半年に1回くらい照射がいいかも。
- 状態に応じた調整:毛の増加が気になる場合は、照射回数を増やしてみましょう。
ケノンやめたら元通り元に戻る|また生えてきた、また生えてくる?
ケノンは家庭用脱毛器の代名詞とも言える、大人気商品です。
実体験として、ケノンを半年使って1年放置したら、また生えてきました。
放置したあとのムダ毛の生え方について、もう1度整理したいと思います。
再びムダ毛は生えてはくるが・・・
「ケノンの使用をやめたら、永久脱毛の効果はあるのか?」
という疑問にお答えしましょう。
結論から言うと、ケノンはあくまで家庭用脱毛器であり、医療用レーザー脱毛機のように毛根を完全に破壊するわけではありません。
ですので、ケノンの使用をやめたら一部の毛が再び生えてくる可能性はあります。
しかし、それは元の状態に完全に戻るわけではなく、生えてくる毛は細く、生える速度も遅くなります。
また、継続的な使用により毛の量も徐々に減少します。
ケノンは家庭用脱毛器として知られています。
医療用の脱毛機器とは異なり、完全な毛根の破壊は期待できません。
しかし、それが「無意味」というわけではありません。
ケノンの魅力は「減毛効果」にあります。
毛が細くなったり、処理不要のレベルまで持っていくことができるのです。
実際にケノンを使ってわかったこと
1年以上ケノンを使用した経験から、以下のようなポイントを感じました。
- 使用をやめたら、一部の毛が再び生えてくる可能性はある。
- しかし、再生される毛は前より細く、生える速度も遅い。
- 毛の量も継続的な使用によって徐々に減少する。
ただ、永久脱毛ではないため気になったらケノンで追加照射しましょう。
ケノンの照射頻度
ケノンの継続使用で、脱毛の頻度は徐々に減少します。
実際、いまでは2〜3ヶ月に1回くらいの照射で十分に満足できる状態です。
気になった時だけの追加照射で、ムダ毛の管理が楽に!
脱毛回数は、だんだん減らして大丈夫
脱毛開始してから、特に最初の3〜6か月は照射を頻繁に行ったほうが脱毛効果はあると思います。
この期間を乗り越えると、その後は照射回数を減らしても問題ないでしょう。
友人が受けた医療脱毛よりも、私のムダ毛の再発率のほうが低いのはちょっとした自慢ポイント。
結論、完全にツルツルにはならないが・・
ケノンを使用すれば、完全にツルツルになるわけではありませんが、日常のムダ毛ケアがずっと楽になります。
完璧な永久脱毛を求めるのではなく、ムダ毛処理の手間を減らすツールとして、ケノンは大変便利でおすすめです。
ケノンはあくまで家庭用です。
医療用とは異なりますので、毛根の完全破壊はできません。
しかし放置後に、全く元通りの毛の太さに戻るわけでもありません。
なぜなら、ケノンには減毛効果があるからです。
永久脱毛まではいかなくても、「細くしたり」「処理不要レベル」まで持っていくことができます。
そのため、日々のムダ毛ケアが負担に感じている方にとって、ケノンは大変便利なアイテムであると断言できます。
ケノンやめたら元通り元に戻る|まとめ:最大限の効果を得るために
ケノンがどれほど効果的なのか、どれくらい照射すればいいのか、そして、ケノンの最大のメリットは何か。
ここではケノンを6ヶ月使って脱毛した後、6ヶ月、1年放置してみた結果、最大限の脱毛効果を得るためにわかったことを解説します。
ケノンの本当の効果
ケノンは永久脱毛器ではありません。
完全に生えてこないわけではありません。
しかし、その生えてくる毛は、以前の毛よりも非常に細く、ほとんど気にならないレベルです。
継続して使用することで毛が元のように太く生えてくることはほぼありません。
- 毛が細くなる
- 毛の伸びが遅くなる
- 毛が柔らかくなる
このような脱毛効果を実感できます。
ムダ毛の手入れが格段に楽になるので、私のような“ちょっとだけ”脱毛を楽にしたい方には、ケノンは大変オススメです。
そして、ケノンを十分な回数とレベルで照射すれば、産毛程度のものしか生えてこず、処理はほとんど不要に。
どれくらい照射すればいいか?
実際の体験レビューから言うと、レベル8~10で15回以上、期間は半年~1年以上がオススメです。
但し、毛の太さや量によっては、もう少し回数が必要になることも。
照射漏れした場合は、一部分から太い毛が生えることもあるので、照射は丁寧に行いましょう。
照射を十分に行えば、最終的には「処理不要」または「たま~に処理するだけ(1ヶ月~数ヶ月に1度とか)」になります。
十分な照射をした場合、産毛レベルの毛しか生えてこなくなります。
ムダ毛の処理が必要な場合でも、薄くなっていたり、ちょろっとした毛しか生えてこなかったりするので、脱毛前と比べて処理はだいぶ楽になります。
ただ回数やレベルが不十分な場合、一度つるつるになっても、しばらくすると中途半端に生えてきます。
一度ケノンで完了して、再び気になるほどの太い毛が生えてきたら、回数やレベルが足りなかったということです。
そうなった場合は、あらためて照射をしましょう。
ケノン最大のメリット
家庭用脱毛器ケノンはすでに自分のものですから、脱毛はいつでも再開できます。
家庭用ならではの最大のメリットでもあります。
満足のいく毛の薄さになるまで、好きなときに照射を重ねればいいのです。
追加料金はいりません。
高額な脱毛サロンや脱毛クリニックと比べても、
- 安い
- 予約など日程に縛られない
- 他人に見られないから恥ずかしくない
- いつでも脱毛できる
- コロナ等感染症を避けられる
といったムダ毛の悩みと金銭的ネガ、繰り返し通う煩わしさ等が解消されます。
とはいえ、脱毛効果が得られるまでには3ヶ月くらいかかるので、はじめるなら早めに脱毛を始めたいですね。