「家庭用脱毛器って、どうせまた生えてくるんでしょ?」
ケノンはあくまで家庭用です。
医療用とは異なりますので、毛根の完全破壊はできません。
「じゃあ、照射をやめたら元通り生えてくるの?」
「それじゃ意味ないんじゃない?」
と思うかもしれませんが
放置後に、全く元通りの毛の太さに戻るわけでもありません。
なぜなら、ケノンには減毛効果があるからです。
毛根の破壊まではいかなくても、「細くしたり」「処理不要レベル」まで持っていくことはできるのです。
放置した後、「どのくらいの期間で」「どのくらいの量が生えるのか」画像を掲載していきますので、参考にしてください。
- ケノンの脱毛効果を知りたい
- ケノンを買おうか迷っている
- 色々な口コミやレビューを読みたい
- 照射をやめたらどうなるのか知りたい
このような方に向けて書いています。
家庭用脱毛器について調べていると、
胡散臭い口コミやブログの例
- もっと早く使えば良かった
- 以前使っていた物はダメでしたが、この家庭用脱毛器は効果ありました
- 脱毛サロンよりも効果あります
- ずぼらな私でも脱毛できたから、みんなにもオススメです
- とにかく最高です
…といった感じで、呆れるくらい家庭用脱毛器を褒めまくる内容を目にすることが多いと思います。
しかしながら、家庭用脱毛器のデメリットにかかわる部分、
・本当に脱毛効果があるのか
・脱毛器の使用をやめたらどうなるのか
・買って後悔していないのか
については、書かれていないことが多いと思います。
そこで、実際に家庭用脱毛器ケノンを1年以上使っている筆者が、
・家庭用脱毛器の使用をやめたらどうなるのか(本当の脱毛効果)
・家庭用脱毛器を使って良かったこと/悪かったこと
・家庭用脱毛器は一部の人にしかオススメできないこと
これらについて、まとめました。
筆者はケノンを使っていますが、家庭用脱毛器全般に言える内容なので、最後まで読んだときに疑問の解決につながれば幸いです。
ケノンはやめたらまた生えてくるの?
永久脱毛じゃないって聞いたし、本当に脱毛できるのか不安。
ケノンで脱毛してから1年後の写真を見せてください!
また「ちゃんと脱毛が完了するまでに必要な期間」も教えてくれると嬉しいです!
こんな疑問に答えるため、ケノンの効果を体を張って検証してみました!

下記はケノンを使い始めてから2年くらい経過したときのヒゲの写真です。一部だけ若干生えてきています。
※2年間ずっとケノンを使い続けたわけではありません

やめたらどのくらいの期間でどのくらいの量がはえてくるか?
伸びてきたときの毛の再処理の方法はどうすべき?
いくら2週間に一回の頻度の目安と言えど、広範囲をケアするとなるとめんどくさいのが、家庭用脱毛器によるセルフ脱毛のデメリット。
そうなるとどうしても放置がちになりますよね。めんどくさがりな自分には続けるのは無理かも?と不安になる方も多いと思います。
そこで今回は、一度脱毛完了してから半年以上放置してみたので、腕や足がどのように変化したか写真付きで紹介していきます。
またその後の伸びた毛の再処理方法も重ねて紹介していきます。
ケノンやめたら元通り元に戻る|やめて半年後[画像付き]
放置後の画像を一挙公開!ケノンの効果の持続性は?
「細い毛」と「剛毛」の2パターンをお見せしたいと思います。
「細い毛」を7ヶ月放置したときの画像
まずは、指に生えた「細い毛」に使用したときの画像です。
条件は以下の通りです。
・ストロングカートリッジ
・レベル10
・頻度:2週間おき
・期間:半年(6か月)
・回数計:13回
「細い毛」はむしろ効果が出づらいと思っていたので、ストロングカートリッジを用いましたが、難なくつるつるにできました。
↑薬指(赤枠で囲まれた部分)をアップして、経過を見ていきます。
↑Beforeの写真です。薄いですが、黒い毛が生えています。
↑半年間、照射した後の写真です。
かなりきれいになりました。
ケノンなら、このくらい小さな毛でも脱毛していくことが可能なのです。
(↑よく見れば、わーずかに黒い点が見えますが、これは毛の残りカスです。自然に消えるやつです。)
↑そしてこちらが、照射後7ヶ月放置した後の写真です。
少し写真がぼやけてしまって、申し訳ないです(加工したわけではありません)。
7か月の間、照射はもちろん、剃ることもしていません。完全放置です。
全く、生えてきません。
腕や指の毛周期は6~8か月なので、本来ならば7か月も経てば、ほとんど生えそろっているはずです。
ですが、少なくとも目視で確認できるほどの毛は生えてきていません。
効果の持続性は高いといえます。
↓少しひいた画像(放置7ヶ月後)です。
つるつるにきれいな指をキープしています。
こうやって、ケノンでは「ほぼ無毛状態」をキープすることが可能です。
ですが、照射回数やレベルはそれなりに必要です。
(※産毛程度の毛がちょろっと生えることはあります)
結論:ケノンで脱毛をやめると毛は生えてくるが、部位により異なる
結論から言うと、ケノンによる脱毛をやめると毛は生えてきます。
しかしその生える量は部位により、細い毛しか生えてこないというのが実際の結果です。
最も伸びたすね毛や、太もも裏でも2cm程度。それでも毛は細いため意外と気にならなかった。全然許容できる範囲でしょう。
逆につるつるにしたくない人は脱毛完了後、半年放置するとちょうどいい。

脱毛前が下の写真ですが、違いがすさまじいです。おそらく一年放置してもこれには戻らないでしょう。

毛が生えてくるのは、ケノンによる光脱毛は永久脱毛ではないからです。
家庭用脱毛はほとんどが永久脱毛ではありませんが、ケノンの一か月後の毛の再生率から言うと、コスパ面から見ても十分納得のいけるものですね。
最も生えてこなかったのは手の甲
ちなみに脱毛前の手の甲はこんな感じです。指の毛はいかなる時も隠れないので結構つらい。

これから一度、脱毛完了をした時の毛の量はこんな感じ。大体期間としては4か月後くらいで、2週間に一回の照射を行っていました。

それから脱毛をやめた6か月後の手の甲の写真がこんな感じです。人により差はあると思いますが、剛毛な私でもこのような結果。手の甲は一番効果が出やすく持続する。

さらに2か月後、少し毛が生えているところもありますが細すぎてドアップにしないとわからない程度。

剛毛な腕の毛は手の甲より生えている
脱毛前の腕の毛、かなり毛足が長く時計にも絡み痛い。

腕の毛の脱毛は結構薄くなってからが難しく、埋没毛が消えるまでが少しかかる。

4か月後の腕の毛、ここで脱毛の使用をやめて半年放置します。てかこの時点でかなり綺麗。

脱毛をやめて5か月後の腕の毛、細い毛が少し生えてきましたが全然問題ありません。


光脱毛器は医療脱毛と違い、産毛にはやはり効果がでにくい気がするが、全然許容範囲でしょう。
同じ脱毛頻度に対し、最も生えてきたのすね毛
毛には「毛周期」と呼ばれる毛の生え変わりのサイクルが存在します。2週間に一回の脱毛と話が出るのはこれの成長期に照射しようということ。

脱毛開始後5~6か月後のすね毛、かなり綺麗になったのでここで脱毛完了し、放置します。

脱毛をやめて6か月後のすね毛と太もも、腕や手の甲に比べたらだいぶ生えてきていますが、やはり毛は細いまま。


生え方のばらつきは照射の具合なのかな?
伸びた毛にもう一度ケノンで照射する場合、毛が生えたまま?剃る?
先ほどのような放置して生えてきた場合、どのように次は処理するのがいいのか悩みますよね。基本的にはこのような選択肢。
- 剃って照射
- トリマーなどで刈って照射
- そのまま照射
基本的には②がオススメ、きれいに剃ってしまうと照射しても効果がうすい。ただ毛足が短く細い毛が生えてる場合は、そのまま照射してもいいかと。
正直このくらいに細い毛がであればそのまま照射してしまう。
毛が長いまま照射するとやけどの危険がありますので、保冷材でよく冷やしましょう。

これをこのまま照射すると毛がちぢれて、ちぎれ落ちやすくなる。
ちぎれてしまうと根元に黒ずみがしばらく残るが、日数がたち、お風呂で体を洗ていればいつも何かなくなってる。

例えば、次の日きれいにしときたい、など緊急性の時はカミソリで剃ってもこの毛の細さであればかなり綺麗に見えなくなる。
自分の予定によって変えましょう。

今回は、家庭用脱毛器ケノンで脱毛後、半年以上放置したら毛は生えてくるのかを検証しました。
結果は、生えてくるけど元のように太い毛は生えてこない。そして量はかなり減るということがわかりました。
ツルツルが嫌な場合あえて完了後放置するのもあり
ムダ毛はやはりコンプレックスでしかなく、結構人は見てます。清潔感はあるに越したことはないので、是非脱毛器ケノンで綺麗になっちゃいましょう!
ケノン(家庭用脱毛器)の照射をやめたら毛が生えます【残念ながら事実です】
早速ですが、家庭用脱毛器の照射を辞めたら
コレが事実
毛が生えてきます
家庭用脱毛器は永久脱毛器ではないので、当然ですね。
ただ一応フォローしておくと、元通りに毛が生えてくるわけではなく、
- 毛が細くなる
- 毛の伸びが遅くなる
- 毛が柔らかくなる
といった変化はあります。わたしのように、このレベル(手入れが楽になる程度)で満足な方には家庭用脱毛器をオススメできます。
指(ケノンをやめた結果)
ケノンを定期的に照射した場合、照射から2週間経過しても↓のように

毛が伸びてきませんが、1ヶ月半放置すると↓のように

見事に毛が生えてきました。
とはいえ、個人差はありますが指毛の成長速度は
1日0.2~0.4mm
と言われています。
本来であれば1ヶ月半も放置すれば、元通りに2cm以上の指毛になっていたはずですが、そこまで伸びなかったことから抑毛効果は十分確認できたと思います。

手の甲(ケノンをやめた結果)
手の甲は指毛よりも細かったため、照射から2週間経過しても↓のように

毛が抜けてまさしくツルツルな状態でしたが、1ヶ月半放置すると↓のように

かなり短いですが、毛が生えてきました。
手の甲はケノンを使い始めたころ、2週間後で↓のように

毛が伸びていたことを思い返すと、毛の成長速度は十分遅くなっていることが確認できます。
腕(ケノンをやめた結果)
腕は照射面積が広いため、所々照射漏れしていますが、照射から1ヶ月半放置すると↓のように

しっかりと照射できた部分は、毛の伸びが遅いことがわかります。(照射漏れした部分は普通に伸びてますね)
ここまでは正直、元々の毛が細いため、かなり接写して毛の有無を確認してきました。
つぎはギャランドゥなので、濃く太い毛に照射した場合の効果を確認しますが…男の腹回りなので見にくい画像である件についてはご了承下さい。
(食事中にながらスマホで読んでいる方は…食べ終わってからの方が良いかも…)
へそ(ケノンをやめた結果)
腹回り(ギャランドゥ)は、指/手の甲/腕と異なり毛が太く濃かったですが、照射から2週間経過しても↓のように

毛が伸びてきません。しかし、指/手の甲/腕と同様に1ヶ月半放置すれば当然伸びてくるわけですが、生えてきた毛の状態に驚きました。

↑の画像は、照射から1ヶ月半放置した状態ですが、
ココがポイント
毛が細くなりました
ケノンを使う前は、剃ってから2週間後には↓のように、

もともとは太くて濃い毛が生えていたことを考えると、ケノンを照射することで、
毛が細くなる
ことが確認できたと思います。
永久脱毛が目的ではない場合、家庭用脱毛器をつかうことで、
サロンと比較して…
- 安い
- 予約など日程に縛られない
- 他人に見られないから恥ずかしくない
- いつでも脱毛できる
- コロナ等感染症を避けられる
といった感じで、ムダ毛の悩みと金銭的ネガ、繰り返し通う煩わしさ等が解消されます♪
とはいえ、脱毛効果が得られるまでには3ヶ月くらいかかるので、早めに脱毛を始めて綺麗な状態で自信をもってシーズンを迎えましょう(^^)
ケノンやめたら元通り元に戻る|やめて1年後[画像付き]
「剛毛」を1年半放置したときの画像
つづいて、足の甲から生えた「剛毛」の経過画像です。
↓Beforeはこんな感じでした。
恥ずかしながら、以前はこんなにも、もじゃもじゃしていました。
サンダルなんてとても履けませんでした。
以下の条件でケノンを使用しました。
・ラージカートリッジ
・レベル10
・頻度:2~4週間おき
・期間:4ヶ月
・回数計:7回
この施術をした当時は、毛周期のことを知りませんでした。
見た目がとりあえずきれいになったので、「もう大丈夫かも」と思い、照射を7回でやめてしまいました。
剛毛を脱毛するには回数が少なすぎました。
見た目上は、一旦つるつるになりましたが、回数が少なかった場合、放置後は一体どうなるのでしょうか?
下の写真は照射をやめてから、1年半放置したときの写真です。
↓放置1年半後
ちょっと生えてしまっています(泣)。
照射回数が少ないと、このように再び毛は生えてきます。
これだけの太い毛を処理していくには、7回は少なすぎでした。
放置後1ヶ月くらいから、徐々に生えてきたかんじです。
半年以上たったころには、すでに上の写真と同じくらい生えそろっていて、その後はずっと変わらずといった感じです。
ただ、Beforeの写真を比べると、明らかに薄くなってはいます。
足の毛周期は8~10ヶ月なので、ケノンがただの除毛効果だけならば、1年半で元の濃さに戻っているはずです。(参照:ダビデ クリニック 新宿)
しかし、毛は薄いままこれ以上は濃くなりませんでした。
減毛はできているということです。
さらに、16回照射し、7か月放置した結果
毛は薄くなったものの、中途半端なので、再び足の甲に照射しました。
条件は以下の通りです。
・ラージカートリッジ
・レベル10
・頻度:2週間おき
・期間:7ヶ月
・回数計:16回
前回の反省を生かし、回数は多めに16回照射しました。
(すでに薄くなっているので、こんなに回数は必要なかったかもしれませんが・・)
頻度は2週間おき、期間は7か月です。
16回照射後の様子がこちらです。
↑16回(7か月)照射後
完璧にツルツルに仕上がりました。もう毛穴すら見えません。
ただ問題は、このつるつる感がどこまで持続するかです。
7か月、何もせずに放置してみました。
本当はもう少し期間を開けたかったのですが、この記事を書く時点ではまだそんなに期間が経過していないので、7か月後の画像でご勘弁ください。
↑脱毛後、7か月放置
どうでしょうか?
かなりつるつる感をキープできていると思います。
先にも述べた通り、足の毛周期は8~10ヶ月です。
7か月も放置すれば十分毛が生えてもおかしくないのですが、もうほぼ生えていません。
よ~く見れば、足の親指や足の甲のごく一部から産毛レベルの毛は生えていますが、僕としては許容範囲内です。
↓赤枠で囲った部分には、わずかにちょろっと生えている。
ぱっと見では全然わからないレベルです。
わずかに生えてきた毛は、気にならないので特に処理もしていません。
今では普通にサンダルはいています。
まだ7か月の写真ではありますが、今後も気になるほどの毛が生えることはないでしょう。
脱毛完了です。
ケノンを13週間(11回)使い、その後1年放置した結果【すね毛の場合】
ケノンを約3か月使い続け、その後1年放置した時の写真がこちらです。

毛がかなり細く薄くなりました!
…が、まだまだ生えてきます。完全にツルツルというわけにはいきませんでした。
ただ、これは13週間(約3か月)で11回しか照射していない場合の話です。たった11回の照射でここまで脱毛できたと考えれば、かなりの効果ではないでしょうか。
半年~1年くらい継続してケノンを使用すれば、ほぼ完ぺきにツルツルになるかと思います。
事実、ぼくのヒゲやVIOは、約1年間(52週間)ほど脱毛を続けたらほぼ完ぺきにツルツルになりました!
参考までに下記にまとめておきます。
ぼくが脱毛完了までにかかった時間
VIOの写真やヒゲの写真なども載せているので、気になる方は参考にしてみてください!
ケノン使用後の毛量、毛質の変化【1年後/2年後/3年後】

先ほどの「右すね毛の写真」を見ていただいたら分かると思いますが、ケノン照射から1年放置しているにも関わらず、毛の量はかなり少なくなっています。
生えてくる毛の本数自体も減っているので、いくつかの毛根は完全に死んでいると思われます。
毛の質に関しては、より細く柔らかくなっていて、もじゃもじゃ感は減っています。例えるなら、赤ちゃんの髪の毛の毛質に近づいている感じ。

2021年追記:毛の量も増えず、毛質も変わりません【2年後の様子】
さらに1年後の2021年、右すね毛の毛質や毛量は変わりません。
たしかな脱毛効果を発揮しています。

2022年追記:毛の量も増えず、毛質も変わりません【3年後の様子】
さらに1年後、つまり【ケノン脱毛の3年後】の2022年11月時点でも、すね毛は薄いまま。
間違いなく脱毛効果を発揮しています。

ちなみにぼくが使用していたのはケノンVer7.1(2018年モデル)なので、最新バージョンのケノンならさらに効率よく効果的に脱毛できますよ!
脱毛完了から、ふたたび毛が生えるまでの期間【ぼくは5か月】
ぼくの場合は2019年の3月にすね毛の脱毛を終了して、その年の夏(8月)までほぼツルツルでした。
個人差はあるにしても、脱毛終了から約5か月間はほぼツルツル状態が保たれると言えるでしょう。
医療脱毛(永久脱毛)をしても、数か月後には毛が生えてきてしまうことが多いので、家庭用脱毛器ケノンで再発するのは当然かもしれませんね。
とはいえケノンなら、再び毛が生えてきても追加料金ゼロで脱毛できるので、不満に感じたことは一度もありません。
またケノンを繰り返し使うことで、明らかに「再び毛が生えるまでの期間」は長くなっていきました。
実際、ケノン使用開始から2年たった今では、ぼくのヒゲ、けつ毛、VIOなどは、ほぼ完全に脱毛完了しています。

どうしても数か月に2~3本うぶ毛が生えてくるので、たまにケノンを使って処理しています!
どのくらいの頻度で追加照射しなければいけないのか、詳しく説明していきます。
ケノンは使えば使うほど脱毛頻度は少なくなる【年に2~3回でOK】
脱毛効果があるのは分かったけど、ケノンって毎回自分で照射するの大変そう…
と不安に思う方も多いと思います。
たしかにその通りで、自分でコツコツ少しづつ脱毛していくのは大変です。
でもそれは最初だけ。ケノンは使えば使うほど手入れがラクになっていきます。
ケノンを使用していくとだんだん毛が弱っていき、新たな毛が生えてくるペースが落ちるので、それだけ脱毛頻度も少なくなるんです!
照射頻度の目安は下記の通り。
- 脱毛開始直後 → 月に2回のペースでケノン使用
- 脱毛開始から6か月 → 月に1回のペースでケノン使用
- 脱毛開始から1年 → 2か月に1回のペースでケノン使用
- 脱毛開始から2年 → 3~6か月に1回のペースでケノン使用
実際、ぼくはケノンでヒゲ脱毛を始めてから2年くらい立っているんですが、もうほとんど生えてこなくなっています。

ただ、よく見るとうぶ毛が生えてきたりするので、気になったときだけ追加照射してる感じです!

大変なのは最初だけ。後からどんどんラクになりますよ。
今では医療脱毛を受けた友達より毛の再発率が低いですw
最初の3か月~半年だけ、頑張って継続しましょう!
ケノン(家庭用脱毛器)は長く使うことで、抑毛効果も大きくなります
これまで確認してきた写真は、ケノンを2ヶ月使用後に1ヶ月半放置した結果ですが、続いては
ケノンを約半年使用後(10回照射)に1ヶ月半放置した結果
を確認していきます。
写真を確認する前に結論を書いておくと、
コレが事実
継続して使っても毛は生えてきます…しかし、毛の成長速度がさらに遅くなり、かつ細くなるので目立たなくなります
それでは、実際に写真を確認してみましょう。(変化のわかりやすさと不快感の無さから『指毛』のみ掲載します)
ケノンを半年使用後に1ヶ月半放置した結果↓のようになります。

確実に毛は生えていますが、短くて細いのでより目立たなくなったと思います。
改めて、ケノンを2ヶ月使用後に1ヶ月半放置した結果を確認してみると↓のように

毛の1本1本がはっきりわかるくらい黒く濃いですね。
継続して照射することで、
・毛が細くなる
・毛の成長が遅くなる
これらについては確認できたと思います。
ちなみに、ケノンを半年使用後に1ヶ月半放置した結果については、色々な角度から撮影しましたので是非チェックしてみて下さい。



ちなみに、ケノンを照射する始める前の状態が↓

恐らく、ケノンを使用する前の長い指毛に戻ることは無いと思います。
ケノンは光脱毛器なので、完全に脱毛することはできませんが、それでも1本1本の毛が細くなり、伸びる速度が遅くなることは、剃る頻度が激減するので大きなメリットだと思っています。
追記
本記事作成後、ケノンを使用して1年以上経過しましたが、やはり照射をさぼると毛が生えてきます。しかし、生えてくる毛はさらに細く目立たなくなったので、不満はありません♪
また、長期的に使用することで、
-
脱毛に効果的な出力設定
-
脱毛効果の出やすい部位
-
脱毛効果が現れる期間
などもわかってきました。
ケノンやめたら元通り元に戻る|永久脱毛の効果はあるか?
最終的に「たま~に処理or処理不要」にできる
ケノンの「効果の持続性」「脱毛後どうなるか?」について、整理したいと思います。
↓十分な照射をした場合、経過は以下のイラストのようになります。




クリニックでの施術とは違い、エステや家庭用脱毛器では毛根までは破壊できません。
しかし、減毛効果はあるので、毛をどんどん小さくしていくことが可能です。
放置して再び生えてきても、元の毛より細く小さくなっています。
照射を十分に行えば、最終的には「処理不要」または「たま~に処理するだけ(1ヶ月~数ヶ月に1度とか)」になります。
十分な照射をした場合、産毛レベルの毛しか生えてこなくなります。
気になるほどの毛が生えてこなければ、処理不要となります。
※回数やレベルが不十分な場合は、一度つるつるになっても、しばらくすると中途半端に生えてきます 。
↓照射回数などが不十分だった場合 (例)
処理が必要な場合でも、薄くなっていたり、ちょろっとした毛しか生えてこなかったりするので、脱毛前と比べて処理はだいぶ楽になります。
照射漏れした場合は、一部分から太い毛が生えることもあるので、照射は丁寧に行いましょう。
「十分な照射」とは? 具体的な回数やレベルは?
最終的に「処理不要」または「たま~に処理」程度にするために必要な「回数」と「レベル」についてです。
あくまで僕の経験則ですが、レベルは8~10くらいは欲しいところです。
回数は最低でも15回、期間は半年~1年以上が目安です。
(※毛が太ければ太いほど、回数・期間が必要です。)
(※個人差はあります。)
一度ケノンで完了して、再び気になるほどの太い毛が生えてきたら、回数やレベルが足りなかったということです。
そうなった場合は、あらためて照射をしましょう。
家庭用脱毛器はすでに自分のものですから、脱毛はいつでも再開できます。
追加料金はいりません。家庭用ならではのメリットでもあります。
満足のいく毛の薄さになるまで、照射を重ねればいいのです。
13週間で11回照射したぼくのスネ毛の場合、ケノン使用をやめると1年後にはうっすら毛が生えてきてしまいました…
しかし1年以上続ければほぼ完全に生えなくなります。
>>ケノンで脱毛してから1年後の様子【やめたら生えてくるの?】
ケノンに限らず、以下の項目に該当する方には家庭用脱毛器の使用はオススメできません。
家庭用脱毛器を買うと後悔します
- 永久脱毛したい人
- やけど等の肌トラブルを避けたい人
- 計画性のない人
- 肌が弱い人
- 髭脱毛したい男性
- IOラインを脱毛したい人
- 他者の脱毛器で効果がなかった人
家庭用脱毛器は選択肢の一つであり、ムダ毛の悩みを解決する方法は他にもあります。そのあたりも含めて、注意喚起と最適な脱毛方法を提案致します。
永久脱毛したい場合は、脱毛サロンを利用しましょう
重要なので何度も書いていますが、
ココに注意
家庭用脱毛器は永久脱毛できません
永久脱毛したい場合は、脱毛サロンを利用しましょう。
最初は恥ずかしいと思いますが、恥ずかしさは最初だけなので頑張って一歩を踏み出してみましょう!
(脱毛サロンは各社料金が異なるので、脱毛したい部位ごとに料金を比較することをオススメします)
脱毛サロン一覧
ちなみに、ムダ毛の悩みは一人ひとり異なるので、プロに相談するのが確実です。
ゴリラクリニックでは、
ココがポイント
無料オンライン相談
を実施しています。
ムダ毛に対する悩みや、脱毛に対する不安(火傷などの肌トラブル、肌が弱いなど)がある方は、いきなり脱毛サロンに通わずに無料相談を利用して不安を解消してみるのがオススメです。
重要!
地方に住んでいて通える範囲に脱毛サロンが無い方は、無理して脱毛サロンに通う必要はありません!
ちなみに、わたしはグンマーに住んでいるため通える範囲に脱毛サロンが無かったので、皮膚科でレーザー脱毛を施術してもらいました。
周囲に脱毛サロンが無い方は、最寄りの皮膚科を調べてみることをオススメします。
IOラインの脱毛は恥ずかしいけど、サロンに行かないと無理
『人に見られると恥ずかしい部分を脱毛するために、家庭用脱毛器を使いたいな…(ノ∀゚*)』、そのように思っている方……通常、家庭用脱毛器は
ココに注意
IOラインに使用禁止
となっております。
私が使っているケノンもIOラインには使えませんし、使わない方が良いです。
…と言うのも実は、
出力下げれば大丈夫だろう!
と軽く考えてIOラインに照射した結果、しばらく軽い火傷(ヒリヒリ感)をしてしまいました(;・∀・)
皮膚の弱い部位は、家庭用脱毛器では危ないので恥ずかしくても脱毛サロンを利用するのが一番です。
とはいえ、心理的ハードルが高いので、家庭用脱毛器でもIOラインに使えるものを紹介します!
↑こちらの広告は、目にする機会も多いと思いますが、脱毛ラボのホームエディションはIOラインにも照射可能です。
IOラインの脱毛に使用したい場合は、脱毛ラボ以外に選択肢がないのが現状ですね…(中国系の怪しいものを除く)
安全性と効果を考えたらサロンが一番オススメですが、『どうしても恥ずかしくてムリ!』という方はホームエディションを利用しましょう。
まとめ「ケノン使って放置した後どうなるのか?」「効果の持続性」についてです。
1.ケノンは減毛効果はあるので、元の毛の太さに戻るわけではない。
(※回数が少なすぎたり、レベルが低すぎれば減毛効果すら感じられないこともあります。)
2.照射の「回数/レベル」が十分であれば、最終的には「処理不要」または「たま~に処理」程度になる。
3.照射の「回数/レベル」が不十分であれば、中途半端にまた毛が生えてくる。その場合は、再び脱毛を再開して、満足のいく薄さになるまで照射を続ければよい。
家庭用にしては、効果の持続性は高いと思います。
ずっと同じ手間がかかるわけではなく、徐々に処理の間隔も長くなり、最終的に処理不要レベルにすることも可能というわけです。