ケノンでVラインを薄くするには?
Vラインのムダ毛に悩んでいませんか?
脱毛サロンに通うのは時間も費用もかかりますし、自己処理は肌トラブルの原因になります。
そこで、自宅で手軽に脱毛できるケノンが注目されています。
この記事では、ケノンを使ってVラインのムダ毛を薄くするための効果的な方法と、そのために必要な照射回数について詳しく解説します。
記事を読むことで、自宅での脱毛に自信を持つことができ、ムダ毛に悩む日々から解放される可能性が広がります。
ケノン Vライン 薄くする効果的な方法
Vラインを薄くしたい、自宅で手軽に脱毛したいと考えている方にとってケノンはとても効果的な家庭用脱毛器です。
その効果を最大限に引き出すためには、正しい使用方法と照射の頻度が重要です。
ケノンを使用してVラインのムダ毛を効果的に薄くするための具体的な方法を紹介します。
Vライン脱毛の照射回数・照射レベル、おすすめカートリッジ
Vライン | 使用OK |
---|---|
Iライン | 使用OK |
Oライン | 使用OK |
粘膜部位 | 使用NG |
まず、Vラインはもちろん、IラインとOラインもケノンで脱毛可能です。
ケノンでVIO脱毛ができない場所は「粘膜部位」のみです。
粘膜部位へのご利用は控えて下さい。
また色素が沈着した部位に使用する場合は、お肌のトラブルが発生しやすい為、しっかりと冷却した上で、お肌の状態を確認しながらレベル1から少しずつレベルを上げて下さい。
VIOはとてもデリケートな部位です。
脱毛する際は粘膜付近以外でも、慎重に照射を行ってください。
Vライン脱毛の照射レベル | |
1回目 | レベル1 |
2~3回目 | レベル3~6 |
4回目以降 | レベル7~10 |
1回目はレベル1で照射し、肌トラブルがなければ2回目はレベル4、3回目はレベル6、4回目はレベル10と徐々にレベルを上げていきましょう。
レベル10で照射を続けると早く効果を実感できます。
ただし、しっかり効果を実感するためにも、脱毛前後の冷却と保湿を忘れずに行いましょう。
Vラインの太い毛に最も効果的なのは、ストロングカートリッジ(別売)です。
ストロングカートリッジとは、ケノン史上もっとも照射パワーの強いカートリッジ。
剛毛すぎるVIOを脱毛するなら、ストロングカートリッジはピッタリ。
【ストロングカートリッジ】
(その1)ケノンでVライン薄くする方法
- ムダ毛をカット
- 保冷剤で冷却する(1ヶ所につき約10秒)
- ケノン照射
- 保冷剤で冷却する(1ヶ所につき約10秒)
- 保湿を行う
- 繰り返しVIO脱毛
STEP.1 ムダ毛をカット
照射前は、必ず毛を剃ってからご利用ください。(シェーバー)
約1mm程度の長さを残した方が効率的なムダ毛処理が出来ます。
ケノン照射光が反応しやすくなるからです。
ケノン脱毛器でVIO脱毛に効果があるやり方は、約1mmほど毛を残した状態で照射することです。
ケノン公式のユーザーサポートでも、おすすめしています。
毛は抜かずに、毛の黒い部分が残るように剃って下さい。
ギリギリまで剃らずに1㎜ほど残した方が、脱毛の光が反応しやすくなります。
STEP.2 保冷剤で冷却する(1ヶ所につき約10秒)
必ず保冷剤を使い、照射前に10秒程度お肌をしっかり冷やしてください。
保冷剤を複数用意していると、温くなった際に交換できて便利です。
STEP.3 ケノン照射
- サングラスを着用
- 照射口を肌に密着させる
(正しく密着させると「ピッピッピ」と音が鳴ります) - 照射ボタン(赤丸部分)を押して肌へ光を照射
Vラインは座った状態で皮膚をひっぱりながら照射するのがおすすめ。
STEP.4 保冷剤で冷却する(1ヶ所につき約10秒)
脱毛した部位を、「冷却」→「照射」→「冷却」の順でひたすら繰り返しましょう。
STEP.5 保湿を行う
デリケートゾーンを保湿ケアする
しっかりと忘れずに、化粧水などで保湿ケアするようにしてください。
STEP.6 繰り返しVIO脱毛
Vラインが薄くなったのを実感したら、理想のデザインになるための脱毛方法に変更しましょう。
(その2)Vラインが薄くなったら、デザイン脱毛する方法
毛量が減ったのを実感したらVIOのデザインを決めましょう。
- Vライン…「ナチュラル」「トライアングル」「ツルツル」が人気
- Iライン…「ツルツル」
- Oライン…「ツルツル」
引用:マイナビウーマン
女性に一番人気は、ツルツル(ハイジニーナ)。
男性受けするのは、小さめの逆三角形。
1位 ツルツル
2位 小さめの逆三角形
3位 縦長の長方形
1位 小さめの逆三角形
2位 縦長の長方形
3位 ツルツル
VIOのデザインを決まったら・・・・
形をうまく整える自信がない人は、デザインテンプレートを活用しましょう。
STEP.1 ムダ毛をカット
アンダーヘアを希望のデザインに剃る。
シェービング用のクリームを塗る。
(毛の流れに沿うように)上から下へ向かって、希望の形になるようにシェービング。
デザインに沿って電動シェーバーで剃る。
1mmだけ残して使う前日の夜に全剃り。
STEP.2 保冷剤で冷却する(1ヶ所につき約10秒)
必ず保冷剤を使い、照射前に10秒程度お肌をしっかり冷やしてください。
保冷剤を複数用意していると、温くなった際に交換できて便利です。
STEP.3 ケノン照射
ケノンを希望のデザインで照射
- サングラスを着用
- 照射口を肌に密着させる
(正しく密着させると「ピッピッピ」と音が鳴ります) - 照射ボタン(赤丸部分)を押して肌へ光を照射
アンダーヘアが薄くなってきたら1回1回慎重に追加照射しましょう。
STEP.4 保冷剤で冷却する(1ヶ所につき約10秒)
照射後もう1度保冷剤でしっかりと冷やす。
照射後もしっかりお肌を冷やすことで、肌トラブルが起こりにくくなります。
脱毛した部位を、「冷却」→「照射」→「冷却」の順でひたすら繰り返しましょう。
STEP.5 保湿を行う
脱毛後に保湿ケアをしないと、肌トラブルや脱毛効果を下げる原因になります。
しっかりと忘れずに、化粧水などで保湿ケアするようにしてください。
STEP.6 繰り返しVIO脱毛
自宅でケノンを使ってVIO脱毛をすれば、知らない人にVIOを何度も見せなくてもいいし、お金も安く済みます。
ケノンでVIOの毛を半分以下まで薄くしただけでも、気になる蒸れやかゆみも解消されました。
ケノン Vライン 薄くするための必要な照射回数とは?
Vラインが薄くなるのに必要な照射回数をお伝えします。
ケノンでVIO脱毛する場合、ハイジニーナと言われるVIOをツルツルにしたい方もいれば、毛量を薄くしてVラインを残したい方もいます。
もしVIOをツルツルにしたいのであれば、全剃りを毎回しましょう。
VIO脱毛の照射回数と照射レベルについて
照射回数 | 照射頻度 | 照射期間 | |
Vライン | 8回 | 週に1回 | 2ヶ月間 |
Iライン | 12回以上 | 週に1回 | 3ヶ月間 |
Oライン | 12回以上 | 週に1回 | 3ヶ月間 |
ケノンでVIO脱毛をすると何回目で効果がでてくるのか、まとめました。
1週間に1回の頻度でケノン照射した場合、Vラインが薄くなるのを実感するのは照射回数は8回、2ヶ月かかります。
IOラインが薄くなるのは3ヶ月を見てみておきましょう。
家庭用脱毛器ケノンでVIO脱毛をするのは、たしかに根気のいる作業になります。
家庭用脱毛器ケノンでVIO脱毛をしても
- Vライン
- Iライン
- Oライン
部位によってやり方は同じでも脱毛効果の速さに違いが出ます。
照射回数を重ねるごとに照射レベルを上げたほうが、脱毛効率が上がります。
照射回数ごとの照射レベルは以下の表のとおりです。
照射回数 | Vラインの照射レベル | Iラインの照射レベル | Oラインの照射レベル |
1回目 | レベル3 | レベル3 | レベル3 |
2回目 | レベル6~8 | レベル3 | レベル6~8 |
3回目 | レベル8~10 | レベル4~6 | レベル8~10 |
4回目以降 | レベル10 | レベル8 | レベル10 |
Vラインは薄くなるまで2ヶ月を見ておきましょう。
I・Oラインと比べるとやけどのリスクも低いので、できればレベル10で脱毛したいところですが無理は禁物。
肌の様子をしっかり確認しながら徐々に照射レベルを上げましょう。
表の記載は、Vラインが薄くなる実感として、毛量が半分くらいになった状態の照射回数と照射レベルです。
ツルツルの状態にしたいのであれば、この照射期間の2倍から3倍くらいの期間(4ヶ月から6ヶ月)を見ておけば、ハイジニーナになれるはずです。
VIOは他の部位の毛と違って成長期が長いのが特徴です。
- 成長期:1~2年
- 休止期:1~1年半
肌から見えている毛の10~15%が成長期の毛だと言われています。
実際にVIO脱毛をする前日のタイミングで全剃りをしますが、次の日になると伸びている毛が分かります。
それが成長期の毛です。
全剃りを8回繰り返すと、伸びてくる毛が半分近くまで減ってきました。
伸びてきても弱々しい毛です。
VIOの全剃りを8回繰り返したことで、だいたい半分近くまで毛量を減らすことが出来ました。
8回繰り返し、2ヵ月で効果がでた
ケノンをVIO脱毛に使い始めて2か月経過すると、Vラインが薄くなっているのを実感。
サロンやクリニックと比べると時間はかかりますが、「家庭用」と考えるなら十分どころか期待以上の結果でした。
個人差もありますが、ケノンでVIO脱毛を始めて最初の3ヶ月はアンダーヘアが生えてきますが、1週間に1回のペースで脱毛を続けていると、だんだんと薄くなってきます。
ケノン Vライン 薄くするときの注意点
ケノン脱毛器を使ってVラインを薄くするときにに気を付けた方がいいことってありますか?
安全のためにも次の4つには注意して。
脱毛ワックスによる自己処理はしない
アンダーヘアの自己処理に脱毛ワックスを使っていると、ケノンの効果がほぼゼロになります。
ケノンから照射される光は毛(特に毛根)に含まれる黒い色素(メラニン)に反応し、ムダ毛を生えにくくします。
そのため脱毛ワックスで毛根ごと処理してしまうと、照射しても反応できず脱毛効果がなくなってしまいます。
照射の前後に保冷剤で冷却する
デリケートゾーンは皮膚が薄く敏感な部位です。
やけどなどの肌トラブルを防ぐためにも、必ず正しい方法で冷却を行いましょう。
照射部位を10秒ほど冷却し照射、照射した箇所を10秒ほど冷却する
しっかり冷却をしてから脱毛すれば、痛みの心配なくVIO脱毛を行えます。
脱毛後にも忘れずに冷却をしておきましょう。
保冷剤の水分が残ったままだと効果が出にくくなるので、冷却後は肌の水分をタオルで拭き取っておくことも忘れないでください。
保冷剤を使ってしっかり冷やせば、VIOでも痛みを感じにくいし強い光で当てることが出来ます。
脱毛後は保湿を行う
脱毛後の保湿には次のような効果があります。
肌内部の水分が蒸発しにくくなる
外部から雑菌が侵入するのを防ぐ
肌代謝が高まってムダ毛が早く生え変わる
肌トラブルを防ぎつつ、しっかり効果を実感するためにも、脱毛後は必ず保湿ケアをしておきましょう。
刺激になりにくいクリームなら何でもOK。
ワセリンなら1,000円以下で購入できます。
ケノンでVIO脱毛後の保湿ケアが足りていないと、脱毛効果が下がります。
保湿ケアをしていないとVIOが肌荒れしやすかったり、痛みを感じやすくなったりして照射レベルを下げないといけなくなります。
その結果、照射レベルを下げる=効果も下がってしまうのです。
粘膜に照射してはいけない
粘膜(Iライン)は、やけどが起きやすいため、避けて脱毛を行う必要があります。
Iライン付近を照射するときは、あらかじめ絆創膏で保護しておくなど、照射光が当たらないよう工夫してください。
ケノンの使用ペースを守る
ケノンの使用ペースについては、約1週間の間隔でご利用ください。
誰にでも毛周期というものがあり、一度処理した体毛は、一定の時間が経たなければ、脱毛に適した状態になりません。
毛周期のことを考え、同じ場所へ照射する場合は1週間は間をあけ、最低でも4~5回は繰り返し、5回目以降が必要な場合はお肌の様子を見ながらご利用ください。
使用ペースを守らなければ、やけどやシミなどの肌トラブルの原因になってしまうこともあります。
ムダ毛の生え変わりに合わせて脱毛した方が、毎日使うよりも効果的です。
数日はアンダーヘアは抜けない
脱毛開始の最初のころは、アンダーヘアが抜けずに伸びるのは普通の反応です。
照射後すぐに毛は抜けずに数mm程度伸び、約1~3週間後に自然と抜け落ちます。
照射回数が少なすぎると効果が出ない
VIO脱毛の回数が少ないと、ケノンの効果を感じられません。
個人差もありますが、Vラインが薄くなり始めるのは平均8回前後。
ある程度回数をこなさないと、濃く太いアンダーヘアは薄くなりません。
1回や2回で諦めず、繰り返しケノンで脱毛してください。