ケノンはVIOを全剃りして、何回照射したら効果がでるのか?
脱毛器ケノンでVIO脱毛をする場合、効果が実感できるまでに必要な照射回数は個人差があります。
一般的には、5回から10回程度の照射を繰り返すことで、VIO脱毛の効果が得られることが多いです。
ただし、脱毛器の出力や肌の状態、毛の太さ・密度などによっても異なるため、あくまで目安として考えてください。
VIO脱毛はデリケートゾーンであり、肌の状態によってはトラブルが起こることもあります。
注意点を守って使用することで、効果的にVIO脱毛を行うことができます。
ケノン VIO 全剃り 何回照射で効果がでるか?検証してみた[画像付]
ケノンのVIO脱毛の効果について、本当にツルツルになれるのか気になりますよね?
30代主婦がVIOを全剃りして、脱毛した経過を1年に渡って体験、検証したので紹介します。
- 氏名:AYAKA
- 年齢:30代
- 職業:主婦(子どもが1人)
友人たちとの週末のバーベキューが趣味。
脱毛サロンでVIOをケアする時間がないため、ケノンでのセルフ脱毛を考え始めました。
サロンは高価なので、ケノンなら自宅で気軽にできるため魅力を感じています。
ケノンを使用してVIOのムダ毛を効果的に処理し、サロンに行かずに自分のペースでケアしたいと考えています。
ケノンを使ってVIOをキレイにして、次の夏までにビキニを着たいかな・・・。
・照射頻度 :週に1回。
・照射レベル :レベル1〜レベル10まで(徐々にレベルアップ)
ケノンでVIO脱毛:回数と効果について
1回目 | VIO脱毛のスタート |
7回目(7週後、50日目) | 徐々に毛が薄く生えにくくなった |
15回目前後(15週後、105日目) | 毛がまばらにしか生えなくなる |
25回目以上(25週後、175日目) | ほとんど毛が生えてこなくなる |
半年後(26週後、182日目) | アンダーヘアは増えないし、ほぼ生えない |
効果でたときの回数と、経過日数を知りたい人は参考にしてください。
最終的にこの毛がどうなるのか、合わせてチェックしてみてください。
VIO脱毛において、効果を感じた経過ごとに[画像]でお見せします。
VIOの写真はすべて無加工なので見苦しかったり、光の加減で色味が違ったりしますがあらかじめご了承ください。
ケノンでVIO脱毛1回目(1〜8週間)は「ほぼ効果なし」
1~2回目はVIO脱毛しても薄毛の実感は、ほぼなし。
照射レベルは1〜3と低めに設定。
照射頻度は週に1回
ケノンを照射する前に、VIOは全剃りしています。
私の場合、1回から7回目あたりまでVIO脱毛の効果として
- 脱毛から1週間後に自然とアンダーヘアが抜け落ちる
- しばらくすると脱毛前と変わらない毛量のアンダーヘアが生えてきた
ケノンを照射してから1週間経過する頃に、アンダーヘアがするっと抜けていくのを実感。
照射は初めてだったため、痛みや赤みが少しありましたが、冷却ジェルを使用して症状を軽減させました。
脱毛を続けていくうちに、だんだんとアンダーヘアが薄く生えにくくなっていきました。
ただし、アンダーヘアが抜け落ちた後、しばらくすると再びアンダーヘアは生えてきています。
Vラインだけでなく、IラインとOラインも、1~7回目の照射では、効果は同様でした。
7回目前後(7週を経過後)徐々に毛が薄く生えにくくなる
照射レベルは3〜5にレベルアップ
ケノン照射の前に、VIOは全剃りしています。
照射頻度は週に1回。
私がハッキリと「薄くなってきた!」と実感したのは8回前後あたり。
目に見えてアンダーヘアが細くなりました。
アンダーヘア1本1本が細くなり、伸びるペースも遅くなりました。
アンダーヘアの毛量がガクッと減り、自己処理がかなり楽に。
15回目前後(15週を経過後)でアンダーヘアは完全にまばらに
照射レベルは3〜5にレベルアップ。
ケノン照射の前に、VIOは全剃りしています。
照射頻度は週に1回
15回前後VIO脱毛すると、まばらにしかアンダーヘアが生えてこなくなりました。
照射の痛みもほとんど感じないので、照射レベルは3〜5へ。
見た目は不格好ですが、部分的に生えている毛をササッと剃るだけなので、自己処理がすっごく楽に。
アンダーヘアが一部分にしか生えなくなる。
IラインとOラインも薄く伸びにくくなりました。
「Iラインは効果が出にくい」
と聞いていましたが、ハッキリと効果を実感しました。
あとデリケートゾーン(特にIライン)にこびりついていた黒ずみが写真のように薄くなったのも嬉しい変化です。
自己処理の手間が減り、肌のキメも整ってきたのが実感できました。
25回以上(25週を経過後)ほとんど生えてこなくなった
照射レベルは5〜7にレベルアップ。
ケノン照射の前に、VIOは全剃りしています。
照射頻度は週に1回。
25回以上(175日を経過)のVIO脱毛を経験すると、ほとんどの毛が生えてこなくなりました。
毛穴も目立たなくなり、つるつるとした肌が続いています。
照射レベルは7まで上げました。
照射レベル10だと、VIOゾーンはデリケートなので、お肌が赤く変化してきたのでレベル7でとどめました。
25回(175日)以上VIO脱毛したら、ほぼツルツルの効果です。
肉眼で見えるアンダーヘアはほぼゼロに。
IラインとOラインもほぼアンダーヘアが生えなくなりました。
生理中に経血がアンダーヘアに絡まるなどの不快感もなくなり快適です。
半年が経過(1ヶ月に1回の照射でOK)
全剃り状態でVIO脱毛を開始して、半年が経過しました。
VIOゾーンはつるつるで毛の再生がほとんどありません。
個人的には「ほとんど生えなくなった」と言っていい仕上がりだと感じています。
いまでは、チョロっと生えてきた部分に再照射するだけなのでお手入れも楽。
生えてくると言ってもアンダーヘアがチョロっと生える程度です。
月に1回程度のケノン照射(レベル7)をしていますが、残る毛も非常に細く完全にVIO処理ができています。(ツルツルに)
サロンやクリニックと比べると時間はかかりますが、「家庭用」と考えるなら十分どころか期待以上の結果でした。
肌への負担も少なく、経済的な選択肢としても魅力的です。
VIO脱毛して半年後のまとめ
- アンダーヘアはほとんど生えてこない
- 半年に弱々しい毛が数本生えてくる
- 毛量はほぼ無し
なお、個人の体験や肌の状態によって結果は異なる場合がありますので、自身の肌質や状態に合わせて照射回数やレベルを調整することをおすすめします。
ケノン VIO 全剃り 何回|効果的な方法
脱毛器ケノンを使ってVIO脱毛をする際の方法について詳しく説明します。
- 事前準備
まず、使用前には肌の状態を確認し、あらかじめVIOを全剃りしておきましょう。また、VIOゾーンはデリケートな部位であるため、使用前には照射部位を冷やすためのアイスノンや薬局で買える保湿クリームなどを使用して痛みを和らげることもできます。
- ケノンの設定
ケノンの設定を行います。VIO脱毛には、肌の色や毛の濃さに合わせた設定が必要です。レベル1〜10まで設定することができますが、ケノン脱毛に慣れないうちは、レベル1から始めて、徐々にレベルを上げてください。ケノンには照射面と肌がしっかり密着しているか、測定するセンサーがついているため、自動照射の設定をすることができますが、必要に応じて手動で照射することもできます。
- 照射方法
VIOゾーンはデリケートな部位であるため、照射方法には注意が必要です。まずは、一度だけ照射することをおすすめします。その際、ケノンのカートリッジの先端を肌に密着させ、照射ボタンを押します。照射の際は、肌に負担をかけないように、できるだけ照射範囲を狭くし、照射時間を短くするようにしましょう。またIラインのような粘膜部分への照射は、火傷の原因になるのでNGです。慣れてきたら、徐々に照射レベルを上げていきましょう。
- 照射後のアフターケア
VIO脱毛後は、肌の刺激を避けるため、温水や熱いお湯で洗わないようにし、刺激の少ない保湿クリームを使用するようにしましょう。また、照射後に肌が赤くなった場合は、冷やすことで肌を落ち着かせることができます。
VIOなど、自分で見えない部位を脱毛するときは、鏡を使って照射するとよい。
照射しているところを誰かに見られるのは、恥ずかしいので・・・・
ただし、個人差があるため、照射前には必ず説明書をよく読み、注意事項を確認するようにしてください。
また、痛みやトラブルが発生した場合には、すぐに使用を中止し、専門家に相談することが必要です。
ケノン VIO 全剃り 何回|注意すべきポイント
脱毛器ケノンでVIO脱毛を行う際に注意すべきポイントは以下の通りです。
まずケノンでVIO脱毛する前に、照射部位をあらかじめ全剃りしておきましょう。
ケノン脱毛器を使用する際は、取扱説明書をよく読み、正しく使い、肌への負担がかからないように注意しましょう。
毛を残しておくと火傷の原因に
ムダ毛があると、照射の熱でムダ毛が焦げて火傷の原因になってしまうことがあります。
ケノンの脱毛カートリッジは、思っているよりも照射の範囲が広く、脱毛部位でないところ照射光が当たってしまい、焦げて縮れてしまうことも。
また、ケノンは光を毛根に照射して脱毛するため、ムダ毛があると光がまっすぐに届かず効果が薄れます。
そのため、VIO脱毛前に全剃りしておくことをおすすめします。
VIO脱毛は時間がかかるので徐々に薄くしていくこと
VIO脱毛は思っているよりも、時間がかかります。
VIOの毛は、他の毛と比べても濃く太い性質があるので、脱毛効果を行き渡らせるためには何度も照射しなくてはなりません。
全剃りにしてからケノンで照射しても、一気に脱毛できるわけではなく、徐々に薄くなっていきます。
このことからもケノンでVIO脱毛する時にはツルツルに剃り上げてから照射し徐々に薄くしていく方法が一番効果的になります。
VIO脱毛は、デリケートな箇所の脱毛なので、強い光を照射すると肌にダメージを与えてしまうことがあります。
そのため、デリケートな箇所の脱毛は照射レベルが低い設定(1から2レベル)からはじめましょう。
照射の前後に冷却ジェル、照射後は保湿クリームでケア
脱毛後は、肌が赤くなったり傷んでいるかもしれません。
脱毛前後に冷却ジェルで冷却、脱毛後に保湿クリームを塗ることをおすすめします。
全剃りせずに毛を残しておいた場合、誤って照射の熱がそこに届いてしまうことがあります。
脱毛後、特にデリケートな箇所では肌が荒れやすいため、保湿をしっかり行うことが重要です。
全剃りしておかないと、焦げてカートリッジに付着する
照射部位にムダ毛が残っていると、毛の焦げた匂いがかなりきついですし、カートリッジに焦げた汚れが付着します。
ツルツルもしくは全剃りにすれば、カートリッジは汚れにくくなります。
照射前にあらかじめVIOは全剃りしておき、脱毛しましょう。
毛を残しておくと、そこに照射の熱が及んでしまい焦げてカートリッジが汚れます。
ツルツルにしてからVIO脱毛しましょう。