
脱毛器ケノンで、男のVIO脱毛。
男性のVIO脱毛は女性とは違う、毛が濃くて硬いという特徴があります。
また、VIO脱毛はデリケートな部位なので、正しい使い方をしないと肌トラブルが起こることもあります。
ただし、男性でもVIO脱毛にケノンを使うことができます。
この記事では、自宅で脱毛器ケノンを男性が使用してVIO脱毛を行った体験レビューを紹介。
具体的な照射期間や、照射レベル、照射頻度とその効果について実際の体験に基づいた情報を提供します。
自宅でのVIO脱毛の具体的な方法や、ケノンの効果がわかります。
脱毛器ケノン 男 VIOの体験レビュー
ケノンによるVIO脱毛の効果や、いつぐらいに効果がで始めたか、VIO脱毛する際にどんなことに気をつけたかなどリアルな内容を詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

30代の男がケノンを使用してVIO脱毛を行った体験レビューです。
体験期間は6ヶ月で、ケノンの照射頻度は週に1回とします。
そんな僕がVIO脱毛のため、ケノンを半年照射したらどうなったのか?
詳しく体験レビューします。
ケノンを僕がどれくらい使用しているかですが、2年以上です。
2021年の5月にケノンを購入してからずっと照射し続けています。
特に、VIOのような皮膚が薄く敏感な部位は、照射時にビリッとした感覚や軽い痛みを感じることがあります。

ただしケノンは10段階の照射レベル設定があり、自分の肌の状態や耐えられる痛みのレベルに合わせて調節可能。
最初は低いレベルから始め、肌の反応を見ながら徐々にレベルを上げていくことが推奨されます。
また照射の前後に、照射部位を冷却ジェルで冷やしてから照射します。
これにより、痛みを最小限に抑えつつ、最大限の脱毛効果を得ることが可能に。
僕の体験では、最初のうちは照射レベルを低めに設定(レベル1)していましたが、使用を続けることで肌が慣れ、徐々に照射レベルを上げることができました。
1ヶ月目:ストロングカートリッジ レベル1
ケノンの照射レベルを最大(レベル10)にして照射すると、VIO脱毛はかなり痛いです。
その痛みは腕毛やスネ毛に照射ときとは比べものにならないほど痛いです。

なので最初の1ヶ月目はレベル1から照射開始。
VIOをあらかじめシェーバーで全剃りしてから、実際に脱毛します。
VIO部位を保冷剤で冷やしてから照射します。
まずはワキやVIOなど、剛毛に効果が高いストロングカートリッジで、一番低いレベル1から慎重に始めてみます。
ストロングカートリッジは、ケノン史上もっとも照射パワーが強いカートリッジで、腕と足の脱毛のため、以前自分が使っていたものを流用です。
照射箇所は、Vラインの両端、玉袋、Iライン、Oラインの順で照射。
実際にやってみると、ケノンの照射面を正確に肌に当てるのがすごく難しいです。
カートリッジが肌にきちんと密着していないと、光が照射されない仕組みになっているので、ボタンを押しても光が出ないことがあります。

ケノンは、肌に対して照射面を直角にあてないと、照射されない仕組みだからです。
もし、ボタンを押しても光が照射されない場合は、カートリッジを肌に正しく密着させて再チャレンジしましょう。
また、ボタンの押し方が甘い場合も光が照射されません。
最初はこわくて、どうしてもボタンの押しが弱くなってしまうので、しっかりプッシュして脱毛しましょう。
Vラインは照射が簡単ですが、IラインとOラインは直接確認することができないので、鏡を床において脱毛しました。

体勢が体勢なので照射ボタンも押しにくかった。
それからハンドピースはとても軽いので、使っているうちに手が疲れてくるとかそういうことはありません。
その他のやり方としては、体育座りで股を広げ、組み立て式の鏡を置いて行うのも良さそうです。
また、玉袋は皮を伸ばしながら照射しましたが、球形でやわらかいので、照射面のどこに当ててどこに当ててないか、判断が難しかった。
やり残しや二度当てがあるかもしれませんでした。
これも慣れるまで大変かなと思います。

最初の1ヶ月間は、特にVIOの毛に変化は見られませんでした。
今回レベル1ということもあって、痛みは全くありませんでした。
ほのかに温かいかな?という程度です。
照射前後に保冷剤を当てたので、むしろ、その冷たさの方が肌に痛かった。
あと、サングラスは、視界が暗くなり照射部分を確認しにくくなるので、サングラスは止めました。
ただし、照射ボタンを押す時は目を瞑るようにしています。
取扱説明書には、「光を間接的に見たとしても、目に害はありません」とあるので、問題はないと思います。

ただし、直接カートリッジの光を見ることは絶対に避けましょう。
2ヶ月目:ストロングカートリッジ レベル3
ケノンは同じ場所に照射する場合、1週間おきに照射することが可能です。

2ヶ月目に入ると、Vラインの毛が少し薄くなり始めたのを実感。
しかし、IラインとOラインの毛にはまだ変化は見られません。
2ヶ月目からは、レベル3で照射してみました。
痛みに関しては、レベル3に上げても気になりませんでした。
レベル1に比べると、温かさが少し増した感じがします。

VIO脱毛にかかる、トータルの照射時間は15分ほど。
初めて使った時に比べると、少し慣れて時間短縮できています。
ただ相変わらず、玉袋へのハンドピースの当て方が難しいです。
今月はVラインに赤みができてしまいましたが、特に大きな反応はありません。
赤みは1週間くらいで引いていきました。
肌も少し慣れてきたのかも。

Iライン、Oラインも、肌トラブルはありませんでした。
3ヶ月目 ストロングカートリッジ レベル5
3ヶ月目になると、Vラインの毛がさらに薄くなり、IラインとOラインの毛にも少し変化が見られ始めました。

3ヶ月目から照射レベルを5に上げて脱毛。
しかし、まだ完全に脱毛するには時間が必要です。
照射前にシェーバーで全剃りをするとき、ムダ毛の生え具合をチェックしてみたところ、Oラインの毛が若干少なくなっていました。
Iライン、玉袋に関しては、先月に比べて目に見えて大きな変化はないかなという感じ。
レベル5以上にすると、ディスプレイに『注意』の文字とエクスクラメーションマークが表示されます。
パワーが上がっているので、火傷しないよう、一層気をつけないといけないですね。
照射前後に保冷剤を当てるのを忘れません。
レベル5にしましたが、今回も痛みはありませんでした。
使い勝手も何も変わらず、とてもスムーズ。
肌トラブルも特になく快適でした。
IラインとOラインの照射はだいぶ慣れてきた感じです。
玉袋に正確に照射するのは、依然として難しいです。
VIOの毛は他の毛と違って太いと言われていますが、その通りで、3ヶ月ぐらいしたら、腕とかスネ毛だとうっすら薄くなってきていましたが、VIOはそれほど効果に実感がないです。
しかしVIO脱毛は継続します。
4ヶ月目 ストロングカートリッジ レベル7
4ヶ月目から照射レベルを7に上げてVIO脱毛しました。

4ヶ月目になると、Vラインの毛はほぼ完全に脱毛され、IラインとOラインの毛も薄くなり始めました。
3〜4ヶ月過ぎたごろにVラインだけは薄くなってきました。
また、レベルは7&重ねうちで照射していきます。
しかしレベル7だと、IラインとOラインの脱毛は痛みが伴い、照射が難しかったです。
まず感じたのは温かさでした。
これまでと違って照射した瞬間、かなりの温かさが伝わってきます。
瞬間的にカイロを当てたような感じでした。

レベル7まで上げると感じ方も違ってきます。
とはいえ、痛みに関して我慢できないレベルではありません。
そして保冷剤の当て方が甘いと、伝わり方も全然違ってきます。
適当にやってしまうと、ちょっと熱いくらいです。
面倒でも、保冷剤は照射前と照射後にきちんと使うようにしましょう。
4ヶ月目には、Vラインの毛はほぼ完全に脱毛され、IラインとOラインの毛も薄くなり始めました。
また、痛みを感じた場合は、照射レベルを下げるか、一時的に使用を中止することも可能です。
痛みは個々の感じ方による部分も大きいため、自分自身が快適に感じる照射レベルを見つけることが重要です。
5ヶ月目 ストロングカートリッジ レベル9
ケノンでのVIO脱毛も5ヶ月が経過しました。
5ヶ月目には、Vラインは完全に脱毛され、IラインとOラインの毛もかなり薄くなりました。

しかし、IラインとOラインの毛はまだ完全に脱毛されてません。
今回はレベルを9に上げて脱毛です。
今までは「温かい」という感想でしたが、レベル9は「ちょっと熱い」というのが正直な感想です。
照射部位によっては輪ゴムでパチンとはじかれたような痛みを感じます。
保冷剤で冷やしてこれなので、結構ギリギリなのかもしれません。
さすがに今回はちょっと怖さを感じます。
レベル9にもなると、一部の毛(細い毛)は、ちょっと溶けてこげくさい臭いがすることもありました。
6ヶ月目 ストロングカートリッジ レベル10
6ヶ月目となる今回、照射レベルを最大の10にしてVIO脱毛しました。

6ヶ月目には、Vライン、Iライン、Oラインの全ての毛が薄くなり、VIO脱毛の効果を実感することができました。
しかし、完全にツルツルにするにはまだ時間が必要です。
が、パチッと弾けるような強い痛みと強烈にこげくさい臭いがしたので、怖くなりレベル9に戻しました。
個人的な体感としては、レベル8~9辺りが無理のない範囲なのかなと感じます。
また、このくらいのレベルになってくると、照射後に肌が乾燥気味になることがあります(白っぽくなる感じ)。
そのため、化粧水やクリームで保湿ケアをしてあげるといいでしょう。
VIO脱毛レビューのまとめ
脱毛期間 | 6ヶ月間 |
脱毛間隔 | 1週間に1回 |
脱毛時間(VIO全体) | 1回あたり約20分 |
使用するカートリッジ | プレミアムカートリッジ |
照射レベル | 初回はレベル1から開始して徐々にレベル10へ(最大) |
照射方法 | 単発1回(手動モード) |
脱毛効果 | Vラインから薄く、その後IOラインが薄毛に(6ヶ月間) |
6ヶ月間のVIO脱毛を総括してみます。
最初の1ヶ月間では大きな変化は見られませんでしたが、これは毛周期に合わせて脱毛を行うため、一時的なものです。
2ヶ月目からはVラインの毛が薄くなり始め、4ヶ月目にはIラインとOラインの毛にも変化が見られました。
そして、4ヶ月目にはVラインの毛はほぼ完全に脱毛され、5ヶ月目にはIラインとOラインの毛もかなり薄くなりました。
最終的に6ヶ月目には、Vライン、Iライン、Oラインの全ての毛が薄くなり、VIO脱毛の効果を実感することができました。
レベル9〜10で照射して薄くなってきたものの、完全にツルツルにするにはまだまだ時間がかかります。
Iラインは照射が難しいので、鏡を見ながら根気強く照射しましょう。

ぼくがVIO脱毛して感じたメリット。
- VIO周辺の見た目がスッキリして清潔感が増す
- 運動後などに汗をかいもVIO周辺の不快感が減少
- 股間まわりに汗をかきやすい夏場も快適
- お風呂上りもサラッと拭くだけなのでラク
むしろ、IラインやOラインは吹き出物ができにくくなりましたし、美白になったように感じます。
脱毛サロンでvio脱毛するよりもケノンでVIO脱毛する方が効果が出るのが早いし、金銭的なコストも安く済むのでコスパがいいです。
この体験レビューは、かなり剛毛な男がケノンでVIO脱毛した内容ですので、体毛の薄い方や毛が細い女性がVIO脱毛するなら、効果はもっと早く出ると思います。
脱毛器ケノン 男 VIOの効果的な方法
VIOラインの脱毛はデリケートゾーンであり、痛みやトラブルが心配されることもあります。

そこで、脱毛器ケノンでのVIO脱毛について効果的な方法などを詳しく解説します。
ケノンの使用は、毛の成長周期に合わせて行うことが重要です。
一般的には、1〜2週に1回の使用が推奨されます。
また、脱毛効果を実感するまでには数ヶ月かかることが多いので、根気強く続けることが大切です。
ケノンのVIO脱毛にはストロングカートリッジがおすすめ
ケノンのストロングカートリッジは「照射面積が狭い&全カートリッジの中でパワフル」なため、まさにVIOに向いています。
特に男性や、VIOの毛が濃いめの女性にはおすすめです。
ただし高出力ですので、ムリに照射レベルを上げすぎないように注意しましょう。
STEP1. シェービング

まず、VIO脱毛する部位の毛を剃ります。
脱毛器ケノンでのVIO脱毛の前には、ムダ毛を剃ってから脱毛器を使用することが大切です。
これは、光が皮膚に直接当たり、毛根に効果的にエネルギーを届けるためです。
また、長い毛があると、光が毛に吸収されてしまい、皮膚が熱を持つ可能性があります。

できればカミソリではなく、電気シェーバーを使いましょう。
カミソリはどうしても、お肌への負担が大きいからです。
アンダーヘアが長い状態で電気シェーバーを使うと絡まってしまうため、先にハサミで短くカットしておくのもいいかも。
まず、低いレベルでテスト脱毛を行い、翌日肌に問題がなければ、本格的な脱毛を開始します。
STEP2.保冷材でクーリング

ケノン照射前に、肌を優しく冷やします。
VIOは全身の中でも男性のヒゲに次いで痛みが出やすいです。
事前に十分なクーリングを行なわないと、肌を痛めてしまうおそれがありますので、感覚がなくなるくらいまで冷やすことをおすすめします(10秒以上推奨)。
STEP3.照射

しっかりクーリングしたら、いよいよケノンを照射していきます。
ケノンのストロングカートリッジを装着したら、適切なレベルを選択します。
ケノンには10段階の照射レベルがあります。
VIOは特に敏感な部位なので、初めての使用や照射レベルを上げる際は、まずは小さな範囲で試してみることをおすすめします。
他の部位にもいえることですが、照射レベルは「我慢できる範囲内でなるべく高く」しましょう。
Vラインは自分の目で見えるので、照射しやすいです。
IラインとOラインは自分で見にくい上、粘膜に近いことから、照射する際の「体勢」に気をつける必要があります。おすすめなのは、
- 床に鏡を上向きに置いて、その上にしゃがみこんで照射
- 床に大きく開脚して座り、前に置いた鏡を見ながら照射
のどちらかの体勢です。

カートリッジを肌に密着させ、光が点滅するたびに脱毛器を動かします。
一回の脱毛で同じ場所を何度も照射すると、肌にダメージを与えることになるため、同じ場所には2回程度照射する程度にしましょう。
連射モードは使わず、ワンショットでいきましょう。

連射モードは狙った部位に照射するのがむずかしいので、手動モードのワンショットがおすすめです。
脱毛器ケノンでのVIO脱毛は、照射する光がメラニン色素に反応して、毛根に熱を与え、脱毛する仕組みです。
そのため、毛根にしっかりと光を当てることができれば、効果は高くなります。
また、粘膜に照射しないように下着や水着を履いた状態で行なうのがおすすめです。
Oラインの場合は、肛門に誤照射すると危険ですので、絆創膏を小さくカットして貼るのもいいと思います。
STEP4.再度クーリング

脱毛後は、肌に刺激を与えないように優しく冷やしたり、保湿したりすることが大切です。

照射した部位は、すぐに保冷材でクーリングします。
いい加減に済ませてしまうと、後でヒリヒリするかもしれません。
しっかり冷やしたら、次に照射する部位をまたクーリングして、どんどん進めていきましょう。
照射後は、肌を冷やすことで熱を取り、肌に潤いを与えることが大切です。
また、脱毛後1週間程度は、入浴やサウナ、ジムなどの激しい運動は控えるようにしましょう。
また、照射後は肌が敏感になっているため、強い摩擦や直射日光を避けることが推奨されます。
以上が、男性がケノンを使用してVIO脱毛を行う際の効果的な方法です。
VIOラインは毛の密度が高いため、完全に脱毛するまでに時間がかかる場合があります。
また、脱毛器の使用頻度や毛の状態によっても、効果に差が出ることがあります。
脱毛器ケノン 男 VIO|口コミまとめ
毛の量が減ってきているのを感
40代 男性
ケノンは手軽に使える
50代 男性
継続することが大事
30代 男性
予想以上に効果
20代 男性
効果も実感
20代 男性
4ヶ月でVIOがだいぶ薄く
20代 男性
自宅で気軽に脱毛
20代 男性
使い方を覚えると簡単
30代 男性
思ったよりも痛みが少ない
20代 男性
引用:ケノン公式サイト
以上の口コミから、ケノンを使って男性のVIO脱毛をすることで、痛みが少なく、自宅で気軽に脱毛できるようになるという意見が多く見られます。

効果に個人差があるため、自分に合った使用方法やケア方法をしっかりと理解し、使用することが大切です。
脱毛器ケノン 男|VIO脱毛の注意点

ケノンの注意点として、照射レベルが高すぎると痛みや火傷の原因になることがあります。
そのため、初めは低いレベルから始めて、徐々にレベルを上げることをおすすめします。
男性の場合、女性に比べて毛が濃く、硬く、密度が高い傾向があるため、より高い出力を必要とすることがあります。
また、傷や炎症がある場合は脱毛を行わないでください。
以下に、男性がケノンを使用する際の注意点をまとめました。
- 毛の長さに注意する
ケノンを使用する前に、VIO部分の毛を剃ってから行う必要があります。毛が長いと、ケノンが光を十分に届かせることができず、効果が低下する可能性があります。 - 皮膚の色に注意する
ケノンは、黒い色素に反応するため、薄い肌色や赤みのある肌色の人には向いていません。男性がVIO脱毛を行う場合は、肌の色を事前に確認しておくことが大切です。 - 痛みに注意する
VIO部分は非常にデリケートなため、脱毛の際に痛みを感じることがあります。男性がケノンを使用する際は、痛みに注意し、必要に応じて冷却ジェルなどを使用することが望ましいです。 - ケノンを定期的にメンテナンスする
脱毛後は、ケノンのメンテナンスを行うことが大切です。ケノンの使用方法に従って、定期的に清掃し、必要に応じて部品の交換を行うことで、長期間にわたり効果を維持することができます。
以上が、男性が脱毛器ケノンを使用してVIO脱毛を行う際の注意点です。
必ずこれらの点に注意し、正しい方法で使用することで、効果的なVIO脱毛を実現することができます。